節約のラべル付けてますが…。

パンクを防いで修理費を節約しようと言う記事です。(無理矢理)

自転車のトラブルの1つとして大きいのがタイヤのパンク。

厳密にはチューブがパンクしたってのが正しい。

パンクと聞いたらなんか刺さったって思い浮かべる人が多いと思うが、パンクの原因は主に3つある。

異物が刺さるパンク

金属片、鋭利な物が刺さってチューブが傷ついたり、穴が空いてパンク。

小石が刺さってパンクする場合もあります。

これは運もありますが、耐パンクベルトが入ったタイヤ、肉厚なタイヤで防げます。

ただ100%ではありません。

また耐パンクベルトが入っていても、異物が刺さったままだと走っているうちに押し込まれてチューブまで到達するケースもあります。

私のパンクはこれが100%を占めてします。

金属加工工場がある地域を走るとこのケース多いです。

実際に工場が多い地域にあるイオンバイクの店員さんは、金属片が刺さって持ってこられる方が多いと言ってました。

タイヤ、チューブ、リムテープ(リムラップ)の劣化によるパンク

寿命、劣化ですね。

半永久的に使える物ではないので。

軽快車はリムテープ、リムゴム。

スポーツバイク系はリムラップがほぼ占めますが布製のファブリックテープもあります。

私が使っているのはシュワルベのリムラップ。
これないと確実にパンクします。

一般的なリムの裏側ですが、スポークをリムの裏側で止めてます。
金具が出てるでしょ?

これはスポークのリム側です。

金具はニップルと言います。

リムテープ、リムラップでこの上を保護します。

だから必ず必要。

状態見て交換の頻度は違いますが、リムラップはチューブ交換2回に1回が多いです。

新しいタイヤを付ける場合はチューブ、リムラップ全部交換しています。

まとめてやったほうが工賃は安くなります。

空気圧不足によるパンク

そのまんまだ。

信号待ちで後ろからタイヤ見ると「あ、この人空気いれないと近い内パンクするな」ってわかります。

空気がちゃんと入っていないと歩道の段差などでチューブが傷つくんですよね。

段差に乗った瞬間に空気が不足していると、チューブが押しつぶされてリムに押し付けられて傷がついたり、穴あきます。

これをリム打ちパンクと言う。

空気圧不足の為、チューブねじれたり、折り重なってパンクのパターンもあります。




さて、この中で多数のパンクを占めるのはなんだと思いますか?


空気圧不足によるリム打ちなどによるパンクが多い。


これはブリヂストンサイクルテック調べです。

タイヤのパンクの70%以上は空気圧の低下による物。

対策は1つ

空気を定期的に入れる。

結構面倒ですよね。

イオンモールとか行かれる方は無料の空気入れありますんで、行ったついでに入れるといいです。

最近ではエアーコンプレッサー仕様なので楽です。
最近ではイオンだけではなく、スーパーでも設置してる所が増えてきてます。

ただ、スポーツバイクで多い仏式(フレンチバルブ)には対応してません。

仏式(フレンチバルブ)の場合は特に空気圧管理が必要なので、自宅でマメに入れるかスポーツバイク取り扱っている自転車屋さんで入れるしかないです。

携帯ポンプってのもありますが、荷物になりますし。

空気入れているだけで、パンクのリスクはかなり軽減されるはずです。

あとは高い段差を無理に降りたり、上がらない事、段差を越える時はスピード落とすとかかなぁ。

最近増えてきた電動アシスト自転車もマメに空気入れたほうがいいですね。

重量がかなりありますしね。

とりあえずこれ読んだ人は空気すぐ入れろ。

他にもタイヤの事やら書きたいけど、またそのうち。