1日人間ドックの後編です。

前編はこちら
1日人間ドッグに行ってきました(前編)
普通に生きていきたい40代NEET
別フロアに移動してここでは、胸部X線と胃部X線です。
レントゲン系は最後みたいですね。
その後に問診をして終了です。

胸部X線

実際はイラストよりもっと大きかったけどね。
普通にレントゲンです。
技師さんに

「横向いてー」
「少し斜めに向いてー」

と指示通りに動くだけ。

胃部X線

これだよこれ。
初めてなんだよ。

検査前に胃の働きを抑える注射を打たれます。
副作用として目の霞かすみやふらつきが後で出るそうなので、検査終了後はラウンジで1時間程休んでくださいとのこと。

薬が効くのを5分位待つ。

60歳位の男性の技師さんから検査の説明を受ける。
「バリウム初めてですか~」と聞かれたので、「初めてです」と答え説明を受ける。

「この粉が発泡剤なので水と一緒に一気に飲んでください。一気に飲まないと発泡
   して口から溢れてくるんでね」

「ゲップ出そうになったら唾を飲み込む感じで我慢してください」

「ゲップしたらバリウムはもう一杯ね~」

「動きとか、バリウム飲むの指示するからね~」

こんな感じで説明受けたが、フランクなおじさんだな。



発泡剤と水を一気飲む…。
おいしくない…。
そしてコップに入ったバリウムが登場。
見て思ったのが…
大量の修正液。

そして検査台乗りカップ入れが付属しているのでカップを置く。
技師のおじさんはガラス越しにマイクで指示するそうだ。
「はい、じゃあバリウムをコップのここの線まで飲んでくさ~い」

うまくもなく、まずくないが絶飲してから飲む物としてはおいしくない方だ。
救いは冷たかった事かな。

「じゃあ始めますので両端の棒持っててね~」

検査台が倒されて指示が始まる。

「こちら見ながら三回転して転がって~」
「今度は反対側に三回転してくださ~い」
「向こう側向いて横になって~」
「うつ伏せになってお尻だけ上げて~」

と指示されゴロゴロ動く。
結構忙しい…。

途中で検査台が垂直になり、バリウムを1口、2口飲んでと指示されたりと。

「逆さに倒すので、肩の上らへんに落ちないように2本棒がでま~す」
「両端の棒も持ってね~」

うつむせになり検査台斜めになり、逆さになる。
両端の棒持ってて、肩の所に落ちないように支え棒もあるが、結構きついぞ。

「じゃあ次は横向いてください。片側の棒持ってね」

落ちそうなんですけど…。

検査台が斜めの状態で逆さなので足から落ちそう…。
落ちたらプロレス技のブレーンバスター喰らうのと同じだ。

そして元の垂直状態に戻り、終わると思ったが…。

「残りのバリウムを一気に全部飲みほしてくださ~い」

一気かよ。

全部飲んだ後にレントゲン機器から先の丸い樹脂のついた棒が出てきてお腹数回押される。

やっと終了してうがいした後に下剤を一錠飲まされる。
バリウムを出す為だそうだ。
即効性ではなく効くのは数時間後。
清算時にも下剤を2錠だすので、必ず飲んでくださいだとさ。
早めに出しておかないと下手すると腹膜炎とか起こしたりするそうな。



医師による問診

問診でしたが、言葉を交わす事ほぼなかった。
触診されて終わり。
体のむくみを確認していたみたいだ。
なんか言えよな。

以前会社の定期健診受けた所はいろいろ聞いてきたぞ。

検査終了

さっさと帰ろうと思ったが、目がかすみ、少々ふらつくのでラウンジで休憩した。
胃部X線を受ける前に打った注射のせいだろうな。
1時間程、椅子に座ってスマホいじってた。

無料の自販機があったのが良かったな。
受付で清算をして、下剤をもらって自宅に帰りました。
検査自体は2時間程でした。

一番きつかったのは胃部X線だった。
ゲップは大丈夫だったが、逆さがね。
体重ある人とかきついと思う。

バリウム飲むの辛いって人いるけど発泡剤が辛いんだろうね。

自治体の補助がなかったら1日人間ドッグ受診してなかったな。
補助がない自治体もあったりするみたいだし。

他にも受診理由はとある動画配信者の影響もあるんですけどね。

普通に1日人間ドッグ受診したら5万位はかかるみたいだし。
オプションの検査つけたらもっと金額は跳ね上がる。
自治体に感謝しています。

検査結果はおおよそ2週間程度で来るそうだ。

便潜血の提出するの1本間に合わなかったの1週間後に持っていきました。
下剤で出した便はバリウムが混じっているので、下剤でバリウム出し切った後の便で採取となりましたので期限ギリギリだった。

受けてから日数たつので、検査結果はもう来てます。

検査結果のお話しはまた今度…。